パタゴニア(Patagonia)キャプリーンのサイズ感とは?クール・デイリー・エアそれぞれの違いも解説
アメリカ発祥のアウトドアウェアブランドとして有名なパタゴニア(Patagonia)。日本ではアウトドアシーンだけでなく、街中でもよく見かけ、タウンユースブランドとしてもすっかりと定着しています!今回は、そんなパタゴニア(Patagonia)の中から、「キャプリーン」をクローズアップ!サイズを徹底的に解説し、クール・デイリー・エアそれぞれの違いも解説、さらに人気コーデもご紹介いたします!
パタゴニア(Patagonia)キャプリーンとは
パタゴニア(Patagonia)とは、アメリカ発祥の「アウトドアブランド」です。
他のアウトドアブランドと違う点は、テントやライトなどのアウトドア用品を作らず、アウトドアウェアのみを展開しいてる点でしょう。
ウェアのみではありますが、その品質は紛れもなく本格仕様なのが特徴。山などの本気のアウトドアシーンにも対応できるようなウェアもあります。
創業者であるイヴォン・シュイナード氏は、仕事そっちのけでロッククライミングに興じ続けた「アウトドアマニア」であったため、そのルーツはしっかりと現代でも生きています!
今回はそんなパタゴニア(Patagonia)の数ある製品の中から、「キャプリーン」をクローズアップいたします!
キャプリーンとはパタゴニア(Patagonia)の中でも、代表的なインナーで、Tシャツタイプのウェアです。
カラーバリエーションやプリントなど、様々なバリエーションがあり、おしゃれ着としても有能ですが、アウトドアウェアらしく機能性も確かなのが魅力。
色々な種類があるのですが、その機能性に着目して以下の3種類の違いをご紹介いたします。
デイリー
パタゴニア(Patagonia)キャプリーンの中でも最も多用途に使うことができ、なおかつデザイン的にも普段遣いしやすいのが特徴。
見た目は普通のTシャツなのですが、伸縮素材で動きやすく、UVカットや吸水性などアクティブなシーンにもしっかりと対応してくれるでしょう!
抗菌防臭加工まで付いているのが嬉しいポイント。
クール
見た目は、デイリーとよく似ているのですが、こちらは夏場に特化した仕様です。
キャプリーンの中でも最軽量を誇り、吸水発散性と速乾性にとりわけ優れています。よりアウトドアやスポーツシーンに適したモデルと言えるでしょう。
もちろん伸縮素材で動きやすく、長袖・半袖の両方があります。
エア
デイリーやエアと違ってニット素材をベースにしたタイプ。そのため、秋冬に使いやすい仕様となっています。
見た目にも十分暖かそうなのですが、高品質のメリノウールを使ったニットとポリエステルを併用したニットは見た目以上の保温性を誇る一品。
伸縮性も考慮されていて、冬用であっても動きやすいウェアであることは間違いありません。
パタゴニア(Patagonia)キャプリーンサイズ感とは?サイズ詳細をもとに選び方を解説
まずは、パタゴニア(Patagonia)の公式サイトで公開しているサイズ表をご覧下さい。
パタゴニア(Patagonia)キャプリーンメンズ
メンズ | XS | S | M | L | XL | XXL |
胸囲 | 86-89 | 91-97 | 99-104 | 107-112 | 114-119 | 122-127 |
首回り | 36-37 | 38-39 | 39-41 | 42-43 | 43-44 | 44-46 |
裄丈 | 81 | 84 | 86 | 89 | 91 | 94 |
ウエスト | 71 | 74-76 | 79-84 | 86-91 | 97 | 102-107 |
パタゴニア(Patagonia)キャプリーンレディース
レディース | XS | S | M | L | XL |
サイズ | 0-1 | 4-6 | 8-10 | 12-14 | 16 |
胸囲 | 81-84 | 86-89 | 91-94 | 98-102 | 107 |
ウエスト | 61-64 | 66-69 | 71-74 | 77-81 | 86 |
このようにパタゴニア(Patagonia)のサイズ展開は上記の表の規格である程度統一されています。
パタゴニア(Patagonia)はアメリカ発祥なので、サイズもUS規格で大きめになっている点にご注意ください。普段がMサイズの方は、パタゴニア(Patagonia)ではSサイズが望ましいでしょう。
普段よりワンサイズ下のものがおすすめです。
ただ、キャプリーンにおいては、現行のモデルはやや細身に作られているようです。そのため、ゆとりを持って着られたい方は普段通りのサイズで購入するのもありです。
パタゴニア(Patagonia)キャプリーンのメンズ人気コーデ
続いては、パタゴニア(Patagonia)キャプリーンを利用した人気コーデをご紹介!まずはメンズからです!
キャプリーン×柄パン
ベーシックなグレーのパタゴニア(Patagonia)キャプリーンに、総柄のハーフパンツを組み合わせたコーデ。いかにも夏らしい仕上がりですね!ダークトーンで合わせると、野暮ったくなってしまうのですが、総柄パンツならお洒落な雰囲気が醸し出されます!キャップやストローハットなどと組み合わせても良さそうですが、ニット帽だとクールな感じになりますね。
キャプリーン×オーバーサイズ
続いては、白のパタゴニア(Patagonia)キャプリーンを現代のトレンドに沿った合わせ方をしています。若い世代の方におすすめなコーデです!オーバーサイズのシャツに同じくダボっとしたデニムとかなり緩めの仕上がりとなっていますが、パタゴニア(Patagonia)キャプリーンだけはジャストサイズにすることでバランスを取っているのがポイント!
キャプリーン×ジョガーパンツ
こちらはパタゴニア(Patagonia)キャプリーンに細身のジョガーパンツを合わせたコーデ!シューズもかなりスポーティーなものをチョイスしているようです。トップスがジャストサイズだと、本当にスポーツやワークアウト用のコーデとなってしまうのですが、ややオーバーサイズ気味のトップスを合わせることでカジュアルダウンしますよ!
キャプリーン×ペスト
こちらは、長袖のパタゴニア(Patagonia)キャプリーンですね!秋や初冬などに活躍しそうなコーデです。よく見るとベストもパタゴニア(Patagonia)の定番であるレトロXをチョイスしているのがわかります。やはり、パタゴニア(Patagonia)同士で組み合わせるとアウトドアのテイストが強くなるので、そういったファッションがお好きな方はおすすめです1
キャプリーン×ハーフパンツ
こちらはグッとシンプルに無地のハーフパンツとパタゴニア(Patagonia)キャプリーンを合わせたコーデです。Tシャツ&ハーフパンツは子供っぽく見えやすいのが難しいところなのですが、写真のようにベージュカラーの無地タイプを選ぶだけで大人っぽい要素がプラスされます。シルエットも細すぎず緩すぎず、丈は膝ちょい上くらいなら大人の男性でも使いやすいですよ!
パタゴニア(Patagonia)キャプリーンのレディース人気コーデ
続いては、レディースのパタゴニア(Patagonia)キャプリーン、人気コーデです!
キャプリーン×カーゴパンツ
こちらはやや大きめのサイズ感のパタゴニア(Patagonia)キャプリーンをチョイス。合わせているのは太めのカーゴパンツとかなりメンズライクなコーデに仕上げています!定番のグリーン系ではなく、黒系のパンツをチョイスするだけでグッとスタイリッシュな印象になりますね。ベレー帽もクラシカルな雰囲気が出るので、お洒落感がアップします!
キャプリーン×レギンス
こちらはパタゴニア(Patagonia)キャプリーンをスポーツミックスで仕上げています。そもそもがアクティブなシーンで使えるようなカットソーなので相性の良さは折り紙付き。レギンスとスポーツサンダルとかなり本格的な雰囲気ですが、オールブラックで統一することでモードな雰囲気に、帽子やバッグなどの小物次第でタウンユースにも馴染ませられそうですね!
キャプリーン×レイヤード
こちらはパタゴニア(Patagonia)キャプリーンをフリースの下にレイヤードで見せているようです。ちらりと見える白地が爽やかさをプラスしているのがポイント!見た目だけ真似するなら、パタゴニア(Patagonia)キャプリーンである必要はありませんが、通気性が良く速乾性のあるインナーでないと蒸れてしまうので、やはりパタゴニア(Patagonia)キャプリーンがおすすめです!
キャプリーン×ワイドチノ
こちらはシンプルながらもかなり個性的なコーデにパタゴニア(Patagonia)キャプリーンを利用しています。ポイントはやはり、ダボっとしたチノパン、ベルトをしていないのでもともとこういうデザインのレディースパンツなのでしょう。タックインして、脚長効果とお洒落感をアップさせていますね!
キャプリーン×ロングスカート
最後は、パタゴニア(Patagonia)キャプリーン×ロングスカートの組み合わせ、プリントTシャツならこういうシンプルな合わせ方も良いですね!ブラックのスカートとハンドバッグもレザー風とかなりクールなアイテムをチョイス。アウトドアテイストのパタゴニア(Patagonia)キャプリーンを程よく引き締めています!